Barというと「薄暗くて静か」というイメージかもしれませんが、本来は「酒場」です。
当店も時には賑やかなになることがありますし、賑やかなお店であってほしいと願っています。
静けさを求めてご来店されたときに思ったよりお店が賑やかと感じた場合は、無理をなさらず、1杯で切り上げて別のお店に移るとよいでしょう。
また、Barは「社交場」でもあります。ほかのお客様に話しかけられることもあるかもしれません。
見知らぬ人との会話には時に不愉快なできごとも伴います。しかしまたそれも「社交」の一部ではないでしょうか。初対面の人とどのようにすれば楽しく会話できるのか、相手を傷つけずに楽しませ、自分も楽しむにはどうすればいいか。——そのようなことを学ぶ場としてとらえていただければ幸いです。
私もマスター(酒場の主人)として、すべてのお客様に楽しんでいただけるようできるだけの配慮はしておりますが、お客様同士におまかせせざるを得ない場面もあります。
ワインを飲むだけではなく、お客様同士の会話を含めて楽しんでいただければと思います。
ワインバーフェルマータ店主
H. Shinada (Sommelier)

